自宅葬の今後の傾向

本日、平成29年7月9日の13回忌法要のご予約を葬儀・家族葬のシオンホール倉敷にてご予約を賜りました。

12年前にご主人の葬儀を倉敷市の祭壇を利用して自宅で行ない、そのお世話をさせていただいたお客様でした。

当時は自宅で葬儀をされる方も多くおられたので、お供物の手配やご会葬品等のご注文をよく戴いておりました。

また、ご近所の方も葬儀のお手伝いの為にお勤めの方は休みをとられて役所に手続きに行かれたり、必要な小物を購入に走られたりして、皆さんがすごく忙しくされていたように思います。いわゆる組内あげてのお葬式ということで、葬儀委員長がそれぞれに役割分担を決めてご準備されていました。当時は家族葬とはいかず、一般葬が当然のごとくまかり通っていましたので、ご会葬品の数も300~400個の準備は数的に普通だった様に思えます。倉敷市の白木祭壇を利用する関係で祭壇の費用がかなり抑えられますので、葬儀全体の費用としては安く出来ていたものです。しかし昨今はホール葬が主流ですので、組内の労力は激減しましたが、便利になった分、費用は3倍から5倍位の金額が必要になり、それが今の現状なのかなと思われます。家族葬でやる方が随分と増えてはいますが、当時の様な自宅でやった時の総費用で出来るのはなかなか困難なことかもしれません。

高齢化が進み病院や施設に入院する方も増え続けており、残念ながらやがてご臨終を病室で迎える方も当然のことながら多くいます。そしてご当家はその亡くなった身内のお葬式を形態はさまざまではありますが、やらないといけません。家族葬がここまで世の中で浸透してきており、費用の事も含めた選択の中に長年住んでいた自宅から送ってあげたい、もしくは送ってもらいたいと考えられる方も増えてくるかもしれません。