白木のお位牌

亡くなってから49日間は白木の位牌を祭壇に安置します。

白木の位牌には菩提寺の住職より戒名を書いていただき、葬儀の時、祭壇に祀ります。

49日までの期間の七週間は、まだ故人があの世とこの世の間をさまよっているとされており葬儀の後、来世の行き先が決まるまでは、遺骨・遺影とともに家の中陰壇(後飾り壇)に祀ります。

法要までには、塗の位牌(本位牌)をご準備しておくことが必要です。

本位牌の表面に戒名・裏面に俗名・没年月日を彫り込むのに2週間位は要しますので
葬儀の後、早めにご購入されることをお勧めいたします。

49日の法要の時に白木位牌から本位牌に開眼供養と申し、住職の読経により魂を移します。

入魂された本位牌をその後、50周忌まで仏壇の中にお祀りをして供養を致します

50周忌が終えると以降は、回出し位牌の中の板に戒名を書いて入れます。

白木の位牌は、49日法要の時に菩提寺の住職に納めたり、お墓に持っていく場合も
ありますので、その場で住職にお尋ねください。

いずれに致しましても白木の位牌は、49日までは故人の魂が入っておりましたので
きちんとお焚あげをして処理することが重要になります。ご購入された仏壇店に頼むか
ご自身でお寺の護摩炊きの時に持参すると良いでしょう。